Lifestyle を見つめて

地域をともに育てていきたい人のためのツール

地域にはかならず写真やビデオを趣味にしている人がいます。音楽が好きでバンド演奏を楽しんでいる人もいます。一方、広く世界に目を向けると、多くのミュージシャンが協力し、音楽と映像を使って多くの人びとを感動と共感の輪でつなぎながらすばらしい平和運動、教育支援を行っています。いわゆる”Playing For Change”の運動です。
私たちの地域にも作品の担い手がいて、音楽や映像の編集ソフトも安価で身近な存在となってきた現在、地域のひとびとのそれぞれの想いを共同の作品に仕上げるというこうした取り組みが、地域を見つめなおし、協力して地域づくりを進めていく手段となり文化力の向上にもつながるのではないかと考え、その検証の意味も込めて2つの素人作品を制作しました。
これらの作品制作には特別の予算はなく、基本的にボランティアでの協力によって作られました。

〔作品1〕津野町、大好きです
高知県立大学学生が天狗高原をマウンテンバイクでダウンヒルする映像を背景に「想いでのグリーングラス」演奏を聴きながら津野町の自然、産業と文化を紹介。(3m16s)
《演奏》
・高野七福神バンド(津野町)daisukidesu
・エールを送るのはオーケストラ・アンサンブル「フォルツァ」メンバー(大阪)

 

 

〔作品2〕私たちのふるさと、津野町
津野町立葉山小学校、中央小学校児童による「カントリーロード」の合唱を基調にして津野町のふるさと風景と次代を担う子供たちを見ながら、地域を見つめなおす。(4m36s)
《合唱・演奏》hurusato
・津野町立葉山小学校、中央小学校児童
・高野七福神バンド(津野町)
・エールを送るのは高知県立大学マンドリンクラブメンバー

 

これらは津野町に贈呈した作品ですが、他の地域にも参考になればとユーチューブにアップロードしておきました。もともとユーチューブでの閲覧も考慮(英語も使用)して編集しましたので、少し画質が落ちますがご覧下さい。(2015年12月2日-MI

2015-12-02 | Posted in Lifestyle を見つめてNo Comments » 
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