Lifestyle を見つめて

松井豊美さん、「手づくり紙芝居コンクール」で作品賞を受賞

手づくり紙芝居作家の松井豊美さんの作品が「手づくり紙芝居コンクール」で作品賞を受賞。その作品が展示されていると聞いていたので、1月31日、伊野町の紙の博物館を訪れる。展示場にはすべての受賞作品が並べられていて、松井さんの作品を見るとタイトルは「妹兄島物語」。ストーリーを読み、見終わるといつものように心地よい余韻と映像が残り、いい作品に仕上がっているように感じられた。
DSC_0035 すべての受賞作品を見て回り、松井さんと展示作品についてし話していると、おもむろにバッグからこの紙芝居を出してくる。プチ紙芝居とでも表現される小さな木枠に入っていたので、最初、額縁に飾ったものと間違えたが、少人数向けに作られた紙芝居と説明される。喫茶店ででもテーブル越しに気軽に上演できそうなもので、紙芝居文化を日常生活の一コマへと浸透させていくにはなかなかいいものではないかと思う。
紙芝居の話題が広がる中、松井さんの作品には身近な自然や山歩きに関する作品があって、関心にも高いものがあるので、かねてから身近な山に親しむライフスタイルを推奨したいと考えていたリアル高知とも協力して山歩きを楽しみ、それぞれのテーマを深めていこうということになる。
そして、リアル高知としては主にホームページに掲載する準備をすることにし、同席していた岡村安子さんが中心となって企画を進めることに。岡村さんは山が大好きで長く山に親しんできた方、海外ではキリマンジャロなどにも登頂した経験もある方なので、どのような山歩きになるか、期待したい。(2016年2月3日-MI

2016-02-03 | Posted in Lifestyle を見つめてNo Comments » 
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