深めの容器に湯(ワラビがかぶるくらい)を沸かし、わらび1Kgに対して重曹大さ
じ1を加え、わらびを入れる。
この時ワラビが浮き上がらないようにして、冷めるまでおく。
水が冷めたら、半日から1日水にさらしアク抜きをする。
@水が冷めるまで置く。
Aわらびと重曹を入れて火にかけないこと。
Bアクが抜けたかどうかは食べてみて判断する。
とれたてのわらびを味わう”お浸し”
アク抜きしたわらびの穂先の柔らかいところを3〜4p長さに切り、器に盛ってしょうが醤油をかけ、けずり節をのせる。
@わらびを4p長さに切り、油揚げもわらびに合わせて切る。
A鍋にわらび・油揚げを入れ、だし汁を加えて煮たて、調味料を加え、一煮したら火を止め、冷めるまでおいて味をしみこませる。
わらびの卵とじは「わらびの煮つけ」より味つけをやや濃いめにし、火からおろす前に割りほぐした卵でとじる。
ふっくら煮あげるには加熱しすぎないこと。
@塩漬けの山菜は、一晩水にさらして塩を抜き、適当な大きさに切って水分をしっかりと除く。
Aにんじん・しょうがはせん切り、唐がらしは小口切り、にんにくはみじん切りにする。
BAの調味料を合わせて火にかけ、砂糖が溶けたら冷まし、材料をつけ込む。