= 健康生活:サイクリングへの誘い =
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「自然に帰れ」とはルソーの言葉として知られています。ここで紹介するサイクリングロードを訪れると、 ルソーの述べたような管理された自然をまだ楽しむことができます。もちろん十分に管理されているとはいい難い所もあります。 しかし、田畑や川縁、海岸線の多様で日々変化する自然は、訪れる人に新たな発見と感動を与えてくれます。 家族で、あるいは友人と自然を楽しみ、対話し、リフレッシュする中で、自然の価値を見直し、環境問題にも思いをはせる ことが出来れば幸いです。
クリッカブルマップの楽しみ方
グリーンの線が車の通らない、安心して自転車で走るのことのできる道です。 (注)
ブルーブラックの線は、自動車も通行していますが比較的交通量の少ない道です。
これらの道沿いを探してクリックすれば、風景や草花の写真を楽しむことができます。
なお、これらの写真は自由に利用できますが、出所を明示していただくようお願いいたします。
物部川「サイクリングロード」 → 物部川「サイクリングロード」クリッカブルマップへ ← ここをクリック
物部川を楽しむ「サイクリングロード」としてここで紹介するのは、主に河口から土佐山田町のかがみ橋 までの片道およそ10Kmのコースです。高知では自転車を公共交通で運ぶことができないので自家用車等で運ぶ ことになりますが、川縁に駐車可能場所がかなりあり比較的便利です。

photo 物部川「サイクリングロード」
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黒潮サイクリングロード → photo 黒潮サイクリングロード
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黒潮サイクリングロードは、夜須町から安芸市にいたる海岸沿いに整備されている自転車専用道です。夜須町 サイクリングターミナルにはレンタサイクルもあります。1974年に廃止された土佐電気鉄道安芸線跡がサイクリン グロードになっているため、程良い高低差で走りやすいといえます。一本道で周遊性に乏しいともいえます が、それぞれの地点で横道に逸れるのも楽しいのではないかと思います。ごめんなはり線に自転車を乗せることが 出来れば、このサイクリングロードに誰でも容易にアクセスできることになるのですが。

photo 黒潮サイクリングロード
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photo 1930年、手結と安芸間の鉄道が開通した時、
安芸市赤野を走る蒸気機関車(島崎和夫さん提供)